小型水槽の水換えや、生体の水合わせに
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ABS丸パイプ8mm …1 エアチューブ・プラジョイント …1 キスゴム …1 スポンジフィルター …必要に応じ エアチューブ …必要に応じ
仕組みといって説明するほどのものではありません。エアによってパイプ内の 水を押し上げてやろうというものです。エア供給口の場所は色々なパターンが 考えられますが、設置・加工のしやすさを考えて今回はサイドに持ってきています。
製作はABSパイプの加工のみです。ABSパイプを必要な長さに切り、曲げ加工します。 ABSはアクリルよりも低い温度で柔らかくなりますので、家庭の1kWドライヤーだったら 長時間当てていれば柔らかくなります。長時間ドライヤーを使うのが嫌な人は、オイルライター の火を使う方法もあります( アクリル加工室/ロングスポイドで紹介)
曲げるコツは「焦らず少しずつ」です。パイプの太さによって綺麗に曲げられる限界が あり、それを超えるとパイプは潰れます。いずれにしても曲げた部分は多少は潰れますので 形を修正しながら行っていきます。簡単な装置ですから「塩を詰めて・・・」などと 神経質にならずに、ざっくりとやっちゃいましょう。
曲げ加工が済んだら必要な長さにカットして終端処理をします。私は稚魚水槽の排水を 前提としていましたので、終端は熱して潰し小さな穴を開けた仕様にしました。 単に排水するだけならここは開放していても良いでしょう。
終端から数cmのところ には5mmの穴を開けます。ここにエアチューブのジョイントを差し込みます。 ジョイントは、そのままでは長すぎるので片方をカットして使います。
このエア供給口から終端までがあまりに短いとエアが水槽のほうに流れます ので、ある程度の長さを確保してください。
加工が済んだら設置です。必要に応じてスポンジフィルターを付けキスゴムで固定します。 水位がエア供給口まで上がってきたら、水がエアで押し上げられ排水します。
排水口はエアチューブを接続できるように、パイプ径を細く変形させていますが、 あまりに長いエアチューブを接続すると、抵抗でエアが抜けずに水槽のほうへ 流出し、単なるエアレーション器と化すので注意してください。